★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2017年12月26日火曜日

研修医勉強会「SEA」

NMC名物研修医勉強会,総合内科 脇坂先生によるWakipedia

12月25日クリスマスの今日も,研修医たちが集まりました.

SEA(Significant Event Analysis)という方法で
日々の研修の中で,モヤモヤしたこと,嫌だったこと,感動して涙が出たこと,悔しかったこと,心がズーンとしたこと・・・自身の感情が揺さぶられた経験について振り返りました.

研修医1年次 Y.Y医師がERで経験した症例;
60代 女性
動悸と脱力を主訴に救急搬送
HR150 BP高め
心電図検査に異常を認め,心疾患が疑われました
ひと通りの診察を終え,お手洗いに行かれる患者さん
その歩き方を見たY.Y医師は,何か違和感を覚えました.
そこでもう一度診察をし直してみると,左下肢に脱力を認め,
CT検査の結果,視床出血が起きていることがわかりました.

▶Y.Y医師と話を聞いた同期メンバーの気持ち・・・
あぁぁ気がついて良かった・・診察し直して良かった・・
見逃すかもしれなかった
コワイなぁ・・
動悸が主訴の場合 心電図検査をすることは当然.
そこで頭に何か起こっているかもと疑う視点はバタバタしているERではなかなか持てないなぁ
視床出血なら頭痛など症状が出ていてほしいよぉ・・

このように,さまざまな感情がワァッと動いたとき,人は教科書や参考書を読んで勉強するよりも,先輩のレクチャーを聞いて勉強するよりもはるかに,大きな学びを得て成長するのです.
その経験は自分自身を成長させ,さらに後輩へ伝えるときには言葉に“魂”がのるのだと脇坂先生は言います.

日々の臨床の中で,
こうしたほうがもっとよかった,あれで本当によかったのだろうか・・・と反省するのが8割,
自分の判断は間違っていなかった,気がつくことができてよかった・・・と思えるのが2割・・いやもしかしたらもっと少ないかも,と脇坂先生.
少し恥ずかしいけれど,失敗や反省を話して仲間と共有することで,自分自身の感情や言動を客観的に振り返る・・・そんな機会をもつことが医師としての成長の階段を上る一歩でもあります.

慌ただしく過ぎ去る日々の研修で,ただ毎日をこなすだけではなく
ときには少し立ち止まって,経験を省察する・・・
よし!また明日からがんばろう!と気持ちを新たにした研修医のみんなでした.

卒後教育研修センター

2017年12月22日金曜日

セミナー開催のご案内「ERにおけるがん診療」


平成30年2月10日(土),
研修医向けセミナーを開催いたします!

第38回 NMC研修医のためのブラッシュアップセミナー
救急外来に携わる医師・コメディカルのための
「ERにおけるがん診療」

日 時:平成30年2月10日(土) 13:30~15:30(受付開始13:00)
場 所:名古屋医療センター 外来管理棟5階 第1会議室※当日は時間外入口より道案内がございます
講 師:小暮 啓人 先生(名古屋医療センター 呼吸器科・臨床腫瘍科)
参加費:500円(学生の方は無料です)

救急外来に携わる初期・後期研修医,学生さんからベテラン医師の方,看護師・コメディカルの方,どなたでもご参加いただけます.皆さま,ぜひお越しください!

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします.
卒後教育研修センター

研修医勉強会「M&M」

毎週木曜日の夕方は,研修医の先生たちによる
M&Mカンファレンスの時間です.(通称エムエム)

M&Mとは…
Mortality&Morbidity
研修医の先生たちがそれぞれ担当した症例を提示し,
オープンにディスカッションします.
モヤモヤや失敗を共有して,一人の経験をみんなで次に生かしていこう!
というカンファレンスです.

12月21日の担当は研修医1年次のS.K医師でした.
神経内科レジデントの伊藤先生がファシリテーターを務めてくださいました.

S.K医師の入念に準備された発表を聞いて,同期のY医師は「来月自分もエムエムで発表するけど,K先生の見事な発表を見たらプレッシャーが・・・でも,自分のできることを精一杯がんばります!」と笑顔で話していました.
1年次研修医13名.お互いに支え合いながら,刺激を与え,刺激を受け,切磋琢磨してがんばっています.

わからないことや気になることがあったらいつでも相談して,と言ってくださるファシリテーターの伊藤先生.勉強会が終わってからも,伊藤先生を囲んで研修医たちの質問が続いていました.
卒後教育研修センター

クリスマスコンサートを開催しました

今年ももうすぐクリスマスですね.

12月21日,
学校法人南山学園 南山高等・中学校女子部 器楽部の皆さんによる
 ♪クリスマスコンサート♪ を今年も開催することができました.

12月に入り煌びやかなクリスマスツリーが飾られたロビーに
器楽部の皆さんが演奏する優しい音色が響きわたりました.
本日の演目は,
🎵クリスマスメドレー
🎵いつも何度でも
🎵となりのトトロ
🎵海の見える街(以上,久石譲)
🎵情熱大陸(葉加瀬太郎)
でした.

ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,弦楽器の穏やかな音が,
通院・入院中の患者さまやご家族の皆さま,病院スタッフの心を癒してくれました.

南山高等・中学校女子部 器楽部の皆さん,素敵な演奏をありがとうございました.
最後にそろって記念の1枚♫

それでは皆さま,素晴らしいクリスマスをお過ごしください.
卒後教育研修センター

2017年12月15日金曜日

研修医勉強会「中毒・OD(後編)」

12月14日,
集中治療科ER室長の近藤貴士郎医師による研修医のための勉強会
「中毒・OD(後編)」が行われました.

Q:2M けいれん
 ・食事後に5分ほどの全身性のけいれんを発症して救急搬送
 ・来院時Ⅰケタ 36.7℃ HR130 110/70
 ・両親によると,食事中に銀杏を10個ほど食べていた
 ・治療薬は?
A:銀杏中毒.けいれんに対して特異的な治療はビタミンB6が有効.

Q:30M 耳鳴り,嘔気
 ・頭痛がひどいので市販の鎮痛薬をたくさん飲んだ.3時間後,耳鳴りと嘔気あり受診
 ・注意すべき中毒は?
A:サリチル酸(アスピリン)中毒

他にも・・・
・フグ中毒
・ジギタリス中毒
・高マグネシウム血症
・キシロカイン局所麻酔中毒
・キノコ中毒
・CO中毒
など,さまざまなケースをQ&A方式で勉強しました.
近藤先生の質問に,悩みながらも答える研修医のみんな.
特に1年次のI医師の回答に,近藤先生は
「I先生,中毒くわしいねえ~」と感心していらっしゃいました.
キノコ中毒について
「この中で食べてもよいのはどれ?」と出された写真をみて
「わあ!スーパーマリオにでてくるキノコみたい!」(写真②有毒のベニテングタケ)

ときどき笑いも起こりながら,楽しく勉強した1時間でした.
近藤先生,ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年12月13日水曜日

研修医勉強会「1年次のみんなへ」

12月.2017年も残りわずかとなりました.

1年次のみんなは,入職して8ヶ月が過ぎました.
4ヶ月後には,2年次となり後輩を教える立場になります.

この日は2年次のH医師が,1年次のみんなに向けて
ERで働くうえで今一度確認しておきたいことを話しました.

①社会人としての基本を確認
研修医1年次のみんなは,社会人としても1年生.
社会人としてのモラル・マナーがきちんと守れていますか?
患者さんへはもちろん,他職種のスタッフへも敬意をもって接することができていますか?

②気になっていること
トリアージやカルテの書き方について,もう一度よく考えてみてください.
「大丈夫…だと思います」…は絶対にダメ.検査やコンサルトのハードルを意識的に下げ,診療にあたってください.

目の前のことだけに精一杯になっていませんか?
ER全体をみまわすということを忘れないで.

③これからに向けて
自分にできることを常に探そう!
でも一人でがんばりすぎないこと.
注意されたときは成長のチャンス!
自分から積極的に関与して,先輩のワザを見て聞いて学ぼう.

◇最後に・・・
毎日病院で働く私たちにとってERという場所は日常のもの.
しかし患者さんやそのご家族にとっては究極的に非日常のものであるということを忘れないで.

それでもERって,体力的にも精神的にも堪える場所ですよね.
でも私たちは自分で医師という職業を,そして当院での研修を選んだんですよね.
そしてまだまだ未熟ではありながらも,免許を持ち,お金をもらって仕事をしています.
常に学び,成長し続けることが義務であり責任です.
一緒にがんばっていきましょう.

君たちはここがダメ,こうしなきゃダメ...
などと指摘したり怒ったりするのでは決してなく,
H医師の優しい語り口調とことばが1年次のみんなの心に沁み込んでいくようでした.
勉強会にはH医師の他にも続々と2年次のメンバーが集まり,後輩たちへの期待と愛情と,そしてもうすぐ3年次となる自分たち自身への覚悟のようなものを感じる会でした.
卒後教育研修センター

2017年12月8日金曜日

研修医勉強会「中毒・OD(前編)」

12月7日,
集中治療科ER室長の近藤貴士郎医師による研修医のための勉強会が行われました.
今回のテーマは「中毒・OD(前編)」
本日の目標は・・・
①中毒に対しての基本的な診療の進め方を理解する
②あぶない中毒を知る
③中毒特有の治療法の適応を知る

Case1.救急隊からの電話
「30歳女性のoverdose(過量服薬)です」
「レベルはⅡケタ,BP90/50 HR60 SpO2 92 37.2℃」
「200錠くらい空きの薬があります.セパゾン®が100錠くらいとルボックス®とデパケン®とプロチゾラムが30錠くらいです」
「アルコール臭もします」

「到着まであと10分です」

さあ,患者さんの到着までにどんな準備をしますか!?
日々ERで研修をしていると,さまざまなケースに遭遇します.
中毒・ODの場合,原因物質に対して適切な処置をしなければ死に至ることもあります.
研修医のみんな,どんな検査が必要だろうか?もしご家族がいらっしゃったらどのようなことを聴きたいか?適切な処置は?悩みながらディスカッションしていました.

本日のまとめ・・・
①中毒はまず全身管理
②症状,所見が推定される原因物質と服用量で説明がつくかを常に考える
③胃洗浄,活性炭,血液浄化の適応は限られるが,実施するなら正しい方法で
④原因物質が不明なときは,症状,所見から系統を推測する

来週,「中毒・OD(後編)」へ続きます.
近藤先生,いつもありがとうございます.
卒後教育研修センター

2017年11月28日火曜日

セミナー開催のご案内「がんを診るという事」


NMC卒後教育研修センター主催セミナーのご案内です.

がん拠点病院で働くがんの専門医と,がんの専門以外の先生に絶対聞いてほしい!
総合診療とオンコロジーを究めた東先生の渾身のレクチャー!!

“がんを診るという事”
▶「主治医力」
▶「がん患者を診るための10の掟」

日時:平成30年1月19日(金) 18時~20時
場所:名古屋医療センター 第3会議室 (管理棟4階)
講師:東 光久 先生
   (白河総合診療アカデミー 准教授/白河厚生総合病院 総合診療科部長)
参加費:無料

対象は主として若手医師ですが,学生さんからベテラン医師の方,看護師さんやコメディカルスタッフの方,どなたでもご参加いただけます.

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします.
(エントリー締切:平成30年1月15日(月))
卒後教育研修センター

2017年11月17日金曜日

平成29年度第4回CPCを開催しました

11月16日,
今年度第4回のCPCが開催されました.

今回の症例は
「慢性経過で貯留した両側滲出性胸水の一例」

呼吸器内科I先生の指導のもと,研修医1年次のK医師,M医師,Y医師の3名が臨床サイドのプレゼンを担当しました.3名は緊張しながらも,入念な準備をして発表に臨んでいました.

総合司会を担当した臨床腫瘍科のS先生,出席した研修医に次々と「質問はないですか?」と問いかけます.

病理サイドのプレゼンは,病理診断科のK先生と研修医1年次K医師(現在,病理診断科をローテート中です)が担当しました.非常に稀な症例だったようですが,丁寧に資料を作成し発表もすばらしかったです.司会のS先生からも「よく準備したね」とお褒めのことばをいただき,嬉しそうなK医師でした.

活発な質疑応答が行われ,予定時間をオーバーしての充実したCPCとなりました.
発表を担当した研修医の皆さん,おつかれさまでした.
司会のS先生,研修医の発表を指導してくださったI先生,K先生,ご出席の先生方,ありがとうございました.
次回CPCは1月開催の予定です.
卒後教育研修センター

2017年11月6日月曜日

ICLS講習会に参加しました

11月4日,5日の2日間にわたり院内でICLS講習会が開催され
研修医と看護師の皆さんが参加しました.

午前中はBLS,心肺蘇生の基本を少人数のグループでしっかりと学びます.
受講生の皆さん,汗をかきながらの胸骨圧迫の実習.

次にAED,気道確保,モニター・除細動器の3ブースに分かれて実習に取り組みます.



お昼休みのあとは,
心停止の異なる波形(VF/VT/PEA/Asystole)の正確な読み取りと
さまざまな場面を想定した心肺蘇生シミュレーションを行いました.

■受講生の感想■
「ERでの診療時の不安が解消されました」
「細かくアドバイスがもらえて,実際の現場に合わせた説明もあり,とても分かりやすかったです」
「とても丁寧に指導してくださり感謝しています.程よくリラックスした雰囲気で講習を受けることができてよかったです」
「研修医と看護師が一緒に講習を受けることで,指示をする側・受ける側それぞれの立場を理解することができました」
「体を動かして実習を受けることで,チーム医療の大切さに改めて気づくことができました」

1日ともに実習をしていく中で,次第に団結し
どのグループもとてもいいチームワークで課題をクリアすることができました.
 

受講生の皆さん,おつかれさまでした.コース修了おめでとうございます!
インストラクターを務めてくださった先生方,ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年10月20日金曜日

地域医療研修発表会を開催しました

10月19日
NMC研修医 地域医療研修発表会を開催しました.

研修医2年次の代表3名が,自身の地域医療研修について発表しました.

名古屋市昭和区にある医療法人三つ葉 三つ葉在宅クリニックで研修したY.N医師.
自分が診た患者さんが退院された後にどのような医療を受けていらっしゃるのか,また当院の救急外来に施設や在宅クリニックから搬送されてくる紹介患者さんを頻繁に診ているが,どのような経緯をたどってこちらにいらっしゃるのか,イメージしづらい点を明らかにしたいと在宅クリニックでの研修を希望しました.
在宅医療の現場では,患者さんの背景について想像を膨らませながら話を聞くことの大切さを実感したといいます.病院や診療所とは全く異なる世界観を知り,本当の意味での退院後の患者さんの生活を見せていただき非常に貴重な経験をしたと発表しました.

岐阜県高山市にあるJA岐阜厚生連 久美愛厚生病院で研修したK.N医師.
久美愛厚生病院は飛騨・高山地域の中核病院ですが,関連の診療所でも研修をさせていただきました.
そこで感じたのは,救急外来と診療所の外来とでは,同じ「医療」であっても求められるものが全く違うということでした.診療所では訪問診療も行われており,“心のつながり”のような地域との関わり方が印象的であったと発表しました.

静岡県賀茂郡西伊豆町の医療法人社団 健育会 西伊豆健育会病院で研修したY.N医師.
二次救急病院でありながら「断らない救急」を標榜し,どのような患者さんでも受け入れるという環境の下,一流のジェネラリストたちが内科・外科に関係なく患者さんの対応をする姿に,学ばせていただくことが本当に多くあったといいます.重症患者さんを三次救急病院へ転院搬送する救急車に同行し,普段とは違う立場の経験をしました.


当院のような規模の大きな急性期病院で働いていると,重症で救急外来に搬送されていらっしゃる患者さんの対応などで毎日手一杯になってしまい,他の施設の医療現場における状況にまではなかなか考えが及びません.
「名古屋医療センター」という大きな看板の下で働いていることによって,自分の力までもが大きくなったような錯覚に陥ることさえあるかもしれません.

たとえば近隣のクリニックから紹介されて当院へ搬送される患者さんの場合,
開業医の先生方がどのような思いで,どのような状況で判断をされて紹介状を送ってこられるのか,

二次救急病院から三次救急病院へ転院搬送される患者さんの場合,
その受け入れ先を探すとき,どのような思いで病院スタッフは動いているのか,

異なる立場からものを見る力を身に付けて,自分に足りないものは何かを自覚し,どうしたら医師として貢献できるのかを模索し続けてほしいと,卒後教育研修センター指導医である当院総合内科の脇坂先生が研修医に向けてメッセージを送りました.


発表を担当してくれた3名の先生方,
昨年に引き続きファシリテーターを務めてくださった循環器科の小山先生,
ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年10月16日月曜日

JMECC講習会を開催しました

10月14日,
院内でJMECC(Japanese Medical Emergency Care Course)講習会を開催,
研修医2年次のうち主に内科志望のメンバーが6名参加しました.

午前中はBLSとAED,気管挿管と除細動,心停止の対応について.


午後からは,胸痛や呼吸困難など患者の急変を想定したロールプレイを行いました.


最後に筆記試験を行い,全員修了証書を手にすることができました.
朝8時半から夕方5時過ぎまで,長時間にわたる講習会おつかれさまでした.
インストラクターを務めてくださった先生方,1日ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年10月6日金曜日

平成30年度専修医(後期臨床研修医)募集と事前面談のお知らせ

名古屋医療センターでは,現在
平成30年度専修医(後期臨床研修医)を募集しています!

当院は,「内科」・「外科」・「眼科」の3領域において
新専門医研修の基幹型プログラムを各学会に申請しております.

当プログラムへの登録をご検討の方は,事前面談のお申込みをお願い申し上げます.

詳細は 当院ホームページをご覧ください.
⇒名古屋医療センターHP 後期研修 採用情報


当院は,30を超える診療科をもつ愛知県内でも有数の規模を誇る
第三次救命救急センターを備えた病院です.
そんな大病院でありながら,診療科間,職種間での垣根が低く,
温かな職場環境を保っているのが特徴の一つです.
のびのびと,そして生き生きと
自主性に溢れる研修環境で,後期研修医の皆も活躍しています.

また,教育熱心な指導医が多くいることは,当院の最も自慢できる要素です.

さらに臨床研究センターを設置しており,基礎的な医学研究をはじめ,それらを実際の医療に役立てるための架け橋となる研究を各分野にて進めています.

そんな温かな,かつ充実した環境で
後期研修医としての一歩を踏み出してみませんか?

ご応募をお待ちしております.
⇒名古屋医療センターHP 後期研修 採用情報
卒後教育研修センター

2017年10月3日火曜日

T&Aを開催しました

9月23日,
救急初療コース Triage and Action, T&A を開催いたしました!

救急外来で頻繁に遭遇する,
ショック,胸痛,呼吸困難,吐血,腹痛,頭痛,けいれん,麻痺 などを主訴とする患者さんの初期対応を学ぶシミュレーション実践コースです.


今年も集中治療科,総合内科,循環器科や臨床腫瘍科の上級医・診療看護師の方々が
身体を張って(!?)インストラクターとして指導にあたってくださいました.

~受講した研修医の声~
「とても勉強になり,自分が今後 力をつけなければならない分野の課題をたくさん発見することができました」
「日々のER研修ではなかなか振り返ることのできないところをゆっくりと振り返ることができてよかったです」
「今日学んだことを常に意識してERでの研修に臨みたいと思います」
インストラクターの先生方,ありがとうございました!
卒後教育研修センター

2017年9月11日月曜日

勉強会「HOP,STEP,JUMP!感染症診療」を開催しました

9月2日,
静岡県立静岡がんセンター 感染症内科の倉井華子先生と
岐阜県総合医療センター 感染症内科の鈴木純先生をお招きし,
HOP,STEP,JUMP!感染症診療
を開催いたしました!

今回の勉強会は,感染症診療の基本から実践編・応用編まで豪華3部構成!初期・後期研修医のほか,ベテラン医師の方や薬剤師,看護師の方にもご参加いただきました.

第1部は,鈴木先生による感染症診療の基本についてのレクチャー
第2部は,当院総合内科のレジデント水谷医師と安野医師によるケースカンファレンス
第3部は,倉井先生によるレクチャー「免疫不全患者の発熱」

■受講生の皆さんの感想■
「基本的な事項を具体的にどのように行なっていくかを実際の症例を通じて学ぶことができました」
「ステロイド服用中の感染症が実際の現場ではそれほど特別視されていない印象があります.今日の講義のようにしっかりと微生物をつめるアプローチが広がるといいなと思います」
「ERに易感染症の人がきたときにいつもドキドキしながら診ております.改めてこのことをより深く勉強していかなければと思いました」
「免疫不全になんとか立ち向かえる気がしてきました.(今日のレクチャーの)スライドを家宝にします」

勉強会は終始とても和やかな雰囲気で,受講生の皆さんもリラックスしながらご参加されていました.

倉井先生,鈴木先生,ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年8月21日月曜日

平成30年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました

8月18日,19日の2日間にわたり
平成30年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました.

当院の研修医は出身大学に偏りがなく,全国各地からさまざまなバックグラウンドをもつ人たちが集まり多様性に富んでいるのが一つの特徴ですが,今年もまた全国から学生の皆さんが受験に来てくださいました.

午前中に筆記試験を行い,午後からは面接です.
当院では研修医による面接と,幹部・指導医による面接の2種類の面接を受けていただいています.
来年4月から最も近くで共に働くことになる現1年次研修医が,採用活動に積極的に関わっているのです.
研修医による面接は畏まったものではなく,受験生の皆さんの緊張が和らぐような対話の時間となるよう工夫しています.今年も研修医の皆で,学生の皆さんへの問いかけの仕方などについて話し合いを重ねて準備しました.

当院の採用試験では,私たちが受験生の皆さんを面接するのみならず,受験生の皆さんにも私たちを面接していただいていると考えています.名古屋医療センターの文化に共感し理解していただいたうえで,医師としての第一歩を踏み出し,充実した2年間の研修生活を送ってほしいと思うのです.

朝はとても緊張した様子の受験生の皆さんでしたが,
1日の試験を終えたときの,ほっとした笑顔が印象的でした.

数ある全国の臨床研修病院の中から,当院を選んで受験してくださった学生の皆さん,ありがとうございました.

一緒に働く日を,楽しみにしています!
卒後教育研修センター

2017年8月1日火曜日

【再告知!】勉強会開催のご案内 “HOP,STEP,JUMP!感染症診療”

平成29年9月2日(土)
初期研修医および若手医師対象勉強会を開催いたします!

HOP,STEP,JUMP!感染症診療
スペシャルW講師の贅沢な3部構成勉強会です.
HOP!  レクチャー1(初級編)「感染症診療の基本(仮)」
STEP!  NMC総合内科によるケースカンファレンス
JUMP! レクチャー2(中上級編)「免疫不全患者の発熱のみかた(仮)」

日時:平成29年9月2日(土)13:00~16:30(受付開始12:30より)
場所:名古屋医療センター 管理棟5階 第1会議室※当日は時間外入口より道案内がございます
講師:倉井 華子 先生(静岡県立静岡がんセンター 感染症内科部長)
   鈴木 純 先生 (岐阜県総合医療センター 感染症内科医長)
参加費:300円(学生さんは無料です)

対象は主として初期研修医および若手医師ですが,学生さんからベテラン医師の方までご参加いただけます.

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします.
卒後教育研修センター

2017年7月27日木曜日

平成29年度第2回CPCを開催しました

7月26日,
今年度第2回目のCPCが開催されました.

今回の症例は
「自宅CPAに至った,アルコール性肝障害及び双極性障害にて入院歴のある50歳代男性」

膠原病内科 M医師の指導のもと,研修医2年次 I医師,N医師,M医師が臨床サイドのプレゼンを担当しました.

過去の入院時の経過やAi(Autopsy imaging)のデータから,
I医師はAKA悪化による大酒家突然死症候群を,M医師はQT延長による致死的不整脈を鑑別診断に挙げました.

病理サイドのプレゼンは病理診断科 K医師が担当し,
心臓性突然死の疑いの診断でした.

放射線科,消化器科,膠原病内科,血液内科,呼吸器科,神経内科の医師の他,看護師長も参加し,多角的な質疑応答が行われました.
卒後教育研修センター

2017年7月13日木曜日

“レジナビフェア2017東京”に出展いたします

来る7月16日,
東京ビッグサイトで開催される“レジナビフェア2017東京”に
名古屋医療センターブースを出展いたします.

研修病院をお探しの医学生の皆さん,ぜひブースへお立ち寄りください.
当院の研修の特徴や病院選びのアドバイスなど,研修医が生の声をお伝えいたします.

学生の皆さんにとって,研修病院選びは
初めてのことばかりで悩んだり,たくさんの情報の中から何を選択するべきか迷うことも多いと思いますが,

ブースでお話しすることで
少しでも皆さんのお力になれれば嬉しいです.
研修医,指導医,スタッフ一同,お待ちしています!
卒後教育研修センター

2017年7月10日月曜日

臨床研修病院説明会を開催いたしました

7月8日,
NMC臨床研修病院説明会を開催いたしました.

全国の大学から6年生・5年生の学生さんが参加してくださいました.
学生さん到着前,打ち合わせをする研修医のみんな

前半は,当院の研修医1年次・2年次の代表がそれぞれの立場で
NMCの研修についてお話ししました.

◆1年次のI医師が当院を研修病院に選んだ理由
▶各科がそろっていて活発に診療をしている
▶救急車が7,000台以上,Walk inの患者さんも同数ほどで,しっかりと学びながら症例を経験できる
▶研修医向けの勉強会が頻繁に開催され,勉強できる機会が豊富
▶出身大学がバラバラで,大学の延長という感じではない刺激のある研修ができる
◆I医師の実際に働いた率直な感想
▶病棟管理・入退院・サマリ記載…わからないことだらけ!
 →上級医の先生に聞けば教えてくれる.自分でも勉強しなければ!という気持ち
▶ルート採取や手技など…勉強するのと実際にやるのは全然違う!
 →経験をつまねば!
▶勉強できるチャンスは豊富にある!自分から進んでやる姿勢が大事!
2年次のO医師は,1年次の時の自分と現在の自分を振り返って...
◆1年次の時
▶何をしていいのかわからない,指示待ち人間...
▶とりあえず患者さんのそばに行き,話を聞くのが仕事
◆2年次の現在
▶やれることが多い→病棟にはりつく時間が長くなる毎日
▶去年と同じじゃだめだという危機感…2年次のプレッシャー...しかしまだ研修医!上級医に教えてもらえる
▶寄り添いながら,医師としての責任を感じながら...葛藤する日々
そして実際に症例を挙げながら,
どのように自分自身で「問いをたてていく」のか,日々の診療のようすをお話ししました.
▶入院が本当に必要か?
▶ICの仕方?
▶入院する時に必要な手続きは?
▶点滴は?
▶抗生剤はどうする?種類?量?1日何回?期間?
▶退院の目標は?
▶退院先は?
▶その後のフォローは?

学生さんからは,
「2年次O先生のお話を聞いて,2年後にはこんな風に働けるようになるのだと憧れを抱きました」
という感想をいただきました.

後半は,循環器科 小山医師によるケースカンファレンス
グループでディスカッションしながら,プロブレムリストをたてたり,必要な検査を考えたりしました.
すっかり打ち解けた様子の学生のみなさん,
ディスカッションも盛り上がっていました

最後にみんなで集合記念撮影♪
参加してくださった学生のみなさん,
どこの病院で研修されることになっても
さまざまな経験を積み,良い指導医と出会い
必ずいいお医者さんになってくださいね.応援しています!
卒後教育研修センター

2017年7月4日火曜日

勉強会開催のご案内 “HOP,STEP,JUMP!感染症診療”


平成29年9月2日(土),
初期研修医および若手医師対象勉強会を開催いたします!

HOP,STEP,JUMP!感染症診療
スペシャルW講師の贅沢な3部構成勉強会です.
HOP!   レクチャー1(初級編)「感染症診療の基本(仮)」
STEP!  NMC総合内科によるケースカンファレンス
JUMP! レクチャー2(中上級編)「免疫不全患者の発熱のみかた(仮)」

日時:平成29年9月2日(土)13:00~16:30(受付開始12:30より)
場所:名古屋医療センター 管理棟5階 第1会議室※当日は時間外入口より道案内がございます
講師:倉井 華子 先生(静岡県立静岡がんセンター 感染症内科部長) 
   鈴木 純 先生 (岐阜県総合医療センター 感染症内科医長) 
参加費:300円(学生さんは無料です)

対象は主として初期研修医および若手医師ですが,学生さんからベテラン医師の方までご参加いただけます.

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします.
卒後教育研修センター

2017年6月27日火曜日

レジナビフェア2017大阪に出展いたします

来る7月2日,
インテックス大阪で開催される“レジナビフェア2017大阪”に
名古屋医療センターブースを出展いたします.

◆やる気のある研修医は,当院の環境で驚くぐらい成長できます.
 (名古屋医療センター 卒後教育研修センター長 富田保志医師)

◆どこに行っても,楽しいことばかりではなくつらいとき苦しい時がきっと訪れると思うけれど,そんな時にここならがんばれると思えるくらい好きな病院を選んでください.この病院には,きっとそう思える上級医,そして同期がいます!
 (名古屋医療センター 研修医2年次)

医学生の皆さんにとって,研修病院を探す作業は
初めてのことばかりで戸惑うことや,多くの情報を取捨選択するのに悩み迷うこともあると思いますが,

できるだけたくさんの病院へ足を運ぶことで
「ここで研修したい」と思える病院に出会えるはずです.

初期研修の2年間は医療技術のみならず,医師としての根の部分を形成する
これからのドクターズライフを大きく揺さぶる2年間となります.

名古屋医療センターも選択肢の一つとして考えていただけると嬉しいです.

医学生の皆さん,ぜひ当院ブースへお立ち寄りください.
指導医,研修医,スタッフ一同,お待ちしています!
卒後教育研修センター

2017年6月26日月曜日

勉強会「謎解きプログラム」を開催しました

6月24日,
福井大学医学部附属病院 救急部 矢島つかさ先生をお招きし
謎解きプログラム ~狙われた名古屋医療センター~
を開催いたしました!

会場に仕掛けられた時限爆弾を,制限時間内に解除せよ!
という手紙...

研修医たちはチームに分かれて,爆弾を解除するためのミッションに挑みました.


縫合に,心肺蘇生シミュレーション,クロスワードクイズ,...
ミッションに夢中になって取り組む研修医の皆さん,次第にチーム内の団結力も高まってきます.

謎に次ぐ謎...精巧に組み立てられた謎解きミッションに,受講した研修医の皆さんは圧倒されていた様子でした.

「難しかった!」
「幅広い知識が求められ,もっと勉強しようと思った」
「2年次になったらもう一度チャレンジしたい」
という受講した研修医の皆さんの感想,大変好評で,あっという間の2時間半でした.

矢島先生,ありがとうございました.
卒後教育研修センター

2017年6月12日月曜日

【再告知!】勉強会開催のご案内 ~謎解きプログラム 狙われた名古屋医療センター~


初期研修医および若手医師の皆様へ
6月24日(土),当院にて『謎解きプログラム 狙われた名古屋医療センター』を開催いたします!

募集定員にまだ若干の空きがありますので,募集期間を延長し
再度ご案内いたします.

『謎解きプログラム』とは,チームごとに与えられた課題をクリアして最終的なミッションを達成するというゲーム方式で競うプログラムで,課題には医学知識を問うものや心肺蘇生シミュレーションなどが含まれます.
2015年に日本救急医学会中部地方会で開催されてから,東京や京都など各地で開催され,今回名古屋で初めての開催となります.
手技や知識を楽しみながら学ぶと同時に,地域の研修医・若手医師同士の交流も図ることができます.

謎解きプログラム 狙われた名古屋医療センター
日時:平成29年6月24日(土)14:00~16:30(※13:30より受付開始)
場所:名古屋医療センター 中病棟4階(当日は時間外入口より道案内がございます)
講師:矢島つかさ先生(福井大学医学部附属病院 救急部)
対象:初期研修医および若手医師
定員:30名(6/19締切)

参加ご希望の方は,こちらの申込みフォームよりエントリーをお願いいたします!

卒後教育研修センター