★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2015年12月28日月曜日

研修医勉強会 “カルテの書き方&プレゼンの仕方”

12月25日,
メリークリスマス♪のウキウキした気分で
今日も研修医勉強会は行われました.

担当してくれたのは,研修医2年次のS医師.

カルテの書き方&プレゼンの仕方 のキホン!”というテーマで
研修医1年次の皆に向けて,レクチャーをしました.


カルテは,患者さんやご家族から得た全ての情報を記載すること,
先輩医師の,「見やすいな」と思ったカルテを真似することから始めてみよう!

プレゼンは,大事な情報を必要最小限にまとめてするということ,
場面に応じて目的を定めて相手に伝えることが大事!

集まった研修医1年次の皆は,改めてカルテとプレゼンの重要性について考え,
日頃の自分のカルテの書き方やプレゼンの仕方について振り返る機会となりました.

またS医師は,
岐阜県のシティ・タワー診療所での地域医療研修を終えたばかりでしたので,
そこでの研修の様子を1年次研修医に向けて紹介してくれました.

在宅医療の現場を多く経験し,
‛‛入院患者さんのその後’’をみせていただいたというS医師.
急性期医療を担う当院のような病院での入院期間というのは,
患者さんの人生の中ではただある一定の期間,いわば「」に過ぎず
我々はその「」を診ているのだということ.
退院された患者さんが,どのような生活を送っていらっしゃるのか,
その「」の前後につながっている「」,患者さんの生活・人生をみる医師が
在宅医療・家庭医療の現場では求められるということを体感し,
今後の患者さんとの関わりを改めて考えさせられたと
熱心に1年次研修医に伝えてくれました.
卒後教育研修センター

2015年12月22日火曜日

クリスマスコンサート♪

12月21日,
当院の1階フロア,クリスマスツリーの横で
が行われました.

演奏してくださったのは,南山女子部中学校・高等学校の器楽部の皆さん.

毎年,素敵な音色で患者さんや職員を楽しませてくれます.

今年のプログラムは...
 春の声,モーツァルト交響曲,クリスマスメドレーなど盛りだくさん♪

器楽部の生徒さんが,
「モーツァルトの曲にはリラックス効果があるといわれています.
聴いてくださる皆さんにリラックスしていただきたいと思いこの曲を選びました.
クリスマスメドレーは,この時期らしい,皆さんも聴いたことがある曲が多いと思います.クリスマスのワクワクした雰囲気を感じていただけたら嬉しいです」
と紹介してくれました.

演奏を聴いていらっしゃった多くの患者さんのお顔が,
自然とにこやかになりました.

南山女子部 器楽部の皆さん,ありがとうございました!
卒後教育研修センター


2015年12月10日木曜日

CPC開催!

12月9日,
今年度第4回目のCPCが開催され,研修医の皆も出席しました.

今回の症例は
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 難治性の心不全を合併した一例

研修医2年次のE医師,1年次のK医師とJ医師が
それぞれ経過発表,画像解説,症例に関するレクチャーを担当し,
血液内科H医師の指導のもと,臨床プレゼンターを務めました.

血液内科,循環器科,総合内科,病理診断科,臨床腫瘍科,小児科...
今回も各診療科から多くの医師が出席し,ディスカッションが活発に行われました.

総合司会は卒後教育研修センター長の宮田医師が務めました.
難しい症例でしたが,研修医の皆に必ず1回は質問,発言をしようと促し
研修医の皆もそれに応えていました.

2時間を超えて終了した今回のCPC,会が終わった後も
先生方の議論は続いていました.

卒後教育研修センター