★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2022年7月25日月曜日

T&A Trainingを開催しました(2022.07)

 7月24日,NMC初期研修医向け救急初療コース

T&A Trainingを開催しました.

救急外来でよく遭遇する主訴(ショック,胸痛,呼吸困難,吐血,腹痛,頭痛,けいれん,麻痺)に接したときの,最初の10分間に行うべきアクションを身につけ,上級医,専門医に引き継ぐまでの初期診療をスムーズにマネジメントすることを目的としたシミュレーションコースです.

救急集中治療科,総合内科の医師たちが患者や家族,看護師を演じ,研修医が診察するという実戦形式で行われました.先生方のリアルな演技に,研修医たちは現場さながらの緊張感をもって臨んでいました.

まずは問診.ABCの評価です.実際に患者さんの身体に触れて診察することが重要であるとインストラクターの先生からのアドバイスがありました.

“ABCがおかしいぞ.臥位にして,バイタルチェックだ.部屋を移動し,OMI"


処置室に移動してからは,感染対策のためシミュレーター人形を使用し診察を進めます.


シミュレーションのあとは,フィードバックと各主訴に関するレクチャーです.テキストとインストラクターの先生方が作成してくださったアップデート資料を見ながら,救急初療の基本を学びました.

参加した研修医からは「実症例をもってシミュレーションすることで,すぐに現場で活かせるトレーニングでした」「資料がわかりやすくて勉強になりました」と感想を聞きました.

研修医のみなさん,おつかれさまでした.

インストラクターの先生方,ありがとうございました.

卒後教育研修センター

2022年7月20日水曜日

救急科専門研修プログラム紹介動画を公開しています

今年度より新たにスタートしました

名古屋医療センター救急科専門研修プログラムの紹介動画を公開しています.

名古屋医療センター 救急科専門研修プログラム紹介(YouTube)

当プログラムの特徴は…

ER初療からICU全身管理まで数多く経験可.IVRも!

・内因,外因,中毒など診療科,年齢に関わらず受入

・救急搬送年8000台以上,CPA年500例の受入実績

・重症外傷,ショック,術後など全身管理を数多く経験

・ER, ICU,IVRの各専門医による指導

・専攻医の希望に応じて研修先をアレンジ可能

・臨床研究は専門家のサポートあり

・勤務時間調整可能でon/offハッキリ

・全国の特色ある有名病院と連携

当院では,救急科のほかに内科,外科,眼科の4領域において専門研修基幹プログラムを取得しており,専攻医を募集しています.

詳細は当院ホームページをご覧ください.

名古屋医療センターHP>専門研修プログラムについて(専攻医募集要項)

(※眼科は現在募集しておりません)

卒後教育研修センター

2022年7月14日木曜日

6/4東海北陸地区臨床研修病院合同説明会(WEB)アーカイブ公開のお知らせ

 


6/4に開催されました東海北陸地区臨床研修病院合同説明会(WEBセミナー)

配信アーカイブが公開されました.

当院の研修医が病院の特徴や研修生活について紹介しています.

ぜひご覧ください.

https://resident.mynavi.jp/events/detail/5913

※アーカイブを視聴するには,マイナビRESIDENTさんへの会員登録が必要です.

卒後教育研修センター

2022年7月6日水曜日

レジナビフェア2022福岡に出展します

 7月10日,

“レジナビフェア2022福岡”に名古屋医療センターブースを出展いたします.

会場は博多国際展示場です.


◆「地元である名古屋へ帰ってきたい!」「3次救急で研修したい!」「出身大学に幅のある病院がいい!」という思いで,名古屋の3次救急病院を一通り見学しました.その中でも一番バランスがとれていると感じたのが名古屋医療センターでした.
勉強や診療に関して,特段ここでしかできないというのは多分あまりなくて,どこの病院であってもできる経験はほぼ一緒だと思います.しかし,自分がここで研修して良かったと思っているのは,“仲間”に出会えたことです.いろいろな所から集まった同期がいて,自分なりの考えを持って研修し,時には助け合いながら,時にはケンカをしながら,仲良く2年間の初期研修を過ごすことのできる環境が整っているというのが一番の当院の魅力だと思います.
(H31.3月に当院初期研修を修了し,現在は当院腎臓内科M医師)


研修病院をお探しの医学生のみなさん,ぜひ当院ブースへお立ち寄りください.
当院の研修の特徴や病院選びのアドバイスなど,研修医がお伝えします.

学生のみなさんにとって病院選びは,初めてのことばかりで悩んだり,多くの情報の中から何を選択するべきか迷うこともあると思いますが,ブースで直接お話しすることで少しでもみなさんのお力になれれば嬉しいです.


コロナ禍でオンライン開催が続いていたここ数年でしたが,久しぶりに会場でのリアル開催となった今年,やはり直接会って顔を見てお話しするということの大切さと楽しさを実感しています.また参加した研修医が違う病院で研修している大学時代の同級生と再会し,「久しぶり~!元気?」などと近況を報告しあう姿が,とても微笑ましくて,これがレジナビフェアの醍醐味だと感じます.いま働く場所は違っても,全国の病院で同じ思いでがんばっている仲間がいると思うと,また明日からもがんばろう!というパワーをもらえるようです.
医学生のみなさんには,そんな輝く研修医たちの姿を見て,ご自身の近い未来像を思い描いていただけると思います.

研修医,指導医,スタッフ一同,お待ちしています!
卒後教育研修センター

2022年7月5日火曜日

当院HP“初期研修医の声”を更新しました(2022.7)

名古屋医療センターホームページ

“初期研修医の声”を更新しました.

当院研修医が,自身の病院選びの経験や医師として働き始めた率直な感想などを書いています.研修病院選びに悩んでいる医学生のみなさんのお力になれれば嬉しく思います.

ぜひご覧ください!

名古屋医療HP>初期研修医の声

卒後教育研修センター

2022年7月4日月曜日

令和4年度 第1回CPCを開催しました

 6月29日,今年度第1回のCPCを開催しました.

コロナ禍でオンライン開催が続いていたここ数年ですが,今回久しぶりに会場に集まって開催することができました.


今回の症例は

胆管炎・肺炎の加療中の急速な経過で死亡した透析患者の1例

腎臓内科の三林先生の指導のもと,研修医1年次のS医師,T医師,F医師の3名が臨床サイドのプレゼンを担当しました.

臨床サイド,病理サイドのプレゼンの後,活発な議論が行われました.

総合司会は腎臓内科の中村先生が務めました.

研修医にはなかなか難しい症例で,質問するのも少し戸惑いがあるようでしたが,

参加した内科専攻医や腎臓内科,病理診断科の先生たちのディスカッションを聞くことで,

さまざまな視点からの考えを知り,刺激を受けたCPCでした.


次回は10月頃に開催予定です.

卒後教育研修センター