★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★

当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.

https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/

日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.

興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)




2018年12月25日火曜日

クリスマスコンサートを開催しました

皆さま、メリークリスマス🎅。
段々寒くなって、冬らしく⛄なってきました。
そんな12月21日、
学校法人南山学園南山高等、中学校女子部器楽部の皆さんによる
🎄クリスマスコンサートを今年も開催しました。
薬局前ロビーに飾られたクリスマスツリーのもと、演奏される優しい音色たちが
通院、入院中の患者様やご家族の皆さまや病院スタッフの心を癒してくれました。



南山高等、中学校女子部 器楽部の皆さん、すてきな演奏をありがとうございました。
すてきな笑顔です
何かと体調を崩しやすい季節ですが、元気に良いお年をお迎えくださいね。
卒後教育研修センター

2018年11月6日火曜日

ICLS講習会開催

11月3日、4日に研修医1年次と看護師合同の行いました。
まずは、インストラクターの先生方によるデモンストレーション
「最終的には皆さんにこのようにできるようになってもらいます。」との説明に「できる気がしない」を弱気な声も・・・
しかし!
BLS,AED,Monitor.Airway,VF/VT,PEA/Asystoleと時間を区切り、同じ事を役割をかえて繰り返し練習する事でみなさん動きがどんどんよくなっていきます。
最終テストでは、朝デモンストレーションと変わらない動きとすばらしいチームワークで処置の指示が出せるようになっていました。


認定証授与のあと、講評で繰り返す事が忘れない、身につくことだとお話がありました。
研修医や看護師のみなさんのこうした努力や学習の積み重ね「生命を救う」ことになるのだと、改めて思った講習会でした。


研修医、看護師の皆さん、お疲れ様でした。
そして、インストラクターをしていただいた先生方もお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
卒後教育研修センター
見学のお申し込みはこちら

2018年10月10日水曜日

T&A Training ~救急初療コース~

10月6日、藤田保健衛生大学病院 救急総合内科 竹内先生を講師にお招きして、
T&A Training が行われました。


グループをつくり、症状別に初期対応を学んでいきます。動きながら考えるをテーマにして院内外のベテランの先生方が看護師や患者、その家族を演じ、研修医たちが診察をしていく実践形式ですすめていきました。先生がたのリアルな演技に研修医たちもびっくりです。

まずは、問診。身体所見とすすめていきます。
     



時には、「せんせい!痙攣です!」「!!!


急変する場合も想定して。


実践後は、振り返り。上級医の先生方がアドバイスをします。
7つの症例をローテして、終了です。

受講生代表T先生が感謝のあいさつです。

受講生には、終了証書が授与されます。

研修医たちも大変勉強になったと思います。
竹内先生、講師の先生方、ありがとうございました。

卒後教育研修センター







2018年9月14日金曜日

研修医向け救急超音波ハンズオンセミナー開催

9月9日、研修医向けの救急超音波ハンズオンセミナー(通称RUSH)を開催しました。
緊急時、診断するための検査のひとつとして使えるように実際に研修医2年次を被験者にして行われました。

まずは、集中治療科森田先生の講義を聴きます。

続いて、2班に分かれて実践。





笑顔ですが、みんな真剣です。


最後は代表者がどのようにエコーを使い、診断したのか発表します。



ERの近藤先生、ICUの森田先生、荒川先生、自見先生ありがとうございました。
そして、ずっとベットで横になっていた2年次の先生方お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
(RUSH:RAPID ULTRASOUND IN SHOCK)
卒後教育研修センター

2018年9月7日金曜日

名古屋医療センターを紹介します⑧病院見学のすすめ

名古屋医療センターでは,病院見学を随時受け入れています.
※土日祝日,年末年始,およびマッチング試験の行われる週の見学はお断りしております.ご了承ください.

【初期研修を行う病院をお探しの医学部の学生さん対象】
3つのコースからお選びいただきます.
Aコース;(希望科見学コース)研修医の在籍にかかわらず,ご希望の診療科を見学したい方
 今,あなたが興味のある科や,この科だけは押さえておきたいという希望の科を見学していただきます.

Bコース;(研修医1日体験コース)研修医に密着して,研修の様子を見学したい方
 現在研修医がローテートしている診療科を見学していただきます.診療科はご希望に沿えない場合がありますが,ご了承ください.

Cコース;(ER重点コース)ERでの研修を見学したい方
 昼間のERを中心に見学していただきます.第3次救急の現場を経験することができます.ERには必ず研修医がローテートしていますので,研修医と話すことももちろん可能です.

※各コース後,夜間の救急外来(ER)を見学していただくこともできます.お申込みの際にお伝えください.
※夕方,見学当日に催されている研修医勉強会へもご参加いただけます.

お申込み方法の詳細はこちらをご覧ください.
名古屋医療センターHP 初期研修について 病院見学のご案内
当院の初期研修医が学生の皆さんに伝えたい,病院選びのポイントはこちらをご覧ください.
名古屋医療センターHP 初期研修について 研修医の声

全国の臨床研修病院の中から初期研修を行う病院を探す作業は,一体何から手をつけたらよいのか,また膨大な情報をどのように取捨選択したらよいのか,迷ったり悩んだりすることが多いと思います.可能であれば,できるだけ多くの病院へ見学に行くことをおすすめいたします.研修医が実際に働いている様子や,病院スタッフをみていただくことで,ご自身が研修医になったときの姿をイメージできると思います.

【後期研修を行う病院をお探しの研修医,または3年目以上の医師対象】
ご希望の診療科をご連絡ください.
お申込みの詳細はこちらをご覧ください.
名古屋医療センターHP 後期研修について 病院見学のご案内
当院で後期研修を修了した医師,また現在後期研修真っ只中の内科専攻医のメッセージはこちらをご覧ください.
名古屋医療センターHP 後期研修について 先輩医師のメッセージ

専門医制度が新しく変わり,後期研修先選びに悩んでいらっしゃる初期研修医の方も多いと思います.ぜひ一度見学お越しください.お待ちしております.
卒後教育研修センター


2018年9月4日火曜日

名古屋医療センターを紹介します⑦研修医室のようす

今日は,研修医たちの憩いの場♪♪(!?)
研修医室のようすをご紹介します.

当院は,
1・2年次の初期研修医のほかに
3・4・5年次の後期研修医が
共同で一つの大きな部屋を使っています.

研修医一人ひとりにデスクがあり,学習や研究,そして休憩するのに十分な空間です.
また,研修医室には電子カルテやコピー機などもそろっており,
年次の近い上級医に症例について気軽に相談したり
抄読会の資料を準備したりと,時間を有効に使いながら
研修をするのに役立っています.




病院見学にお越しいただいた際には,
こちらの研修医室もぜひ覗いてみてくださいね.

研修医の実生活が,真の姿が,垣間見えるかもしれません.

病院見学のお申込みは,こちらをご覧ください.
名古屋医療センターHP 病院見学のご案内
卒後教育研修センター

2018年8月29日水曜日

研修医勉強会 救急外傷カンファレンス

8月28日,
集中治療科 救急外来専属医(ER室長)の近藤貴士郎先生による
救急外傷カンファレンスが開催されました.

通称「外傷カンファ」は,毎月2回 隔週火曜日に開催しています.
研修医がER研修中,または当直業務中に遭遇した外傷症例をもとに意見を交わしたり,JATECに基づいて外傷患者の初期対応を実習形式で勉強したり,近藤先生によるナートや中毒についてのレクチャーなど,内容はさまざまです.

今回は「研修医たちの“日頃の疑問”持ち寄り外傷カンファ」でした.

研修医1年次N医師の疑問・・・
70代,転倒による腕の骨折が疑われた患者さん
レントゲンを撮る際,どの箇所をどのように撮るのがいいのか?悩んでしまいました.

近藤先生によると,たとえば2箇所に骨折の疑いがある場合,1枚のレントゲンの範囲に入るからといって1枚で済ませてしまうのはNG.それぞれの箇所がレントゲン写真の中心になるように2枚撮るのが原則です.

続いて研修医1年次K医師の疑問・・・
アキレス腱を強打し,ひどく痛がっていた患者さん
アキレス腱断裂の診断のためにどうしたらよかったのか?レントゲン?CT?MRI?
トンプソンテストを十分に実施できなかったのにも問題があったと思います・・・

トンプソンテストとエコー検査ができればよかったですね,と近藤先生.
正しいトンプソンテストの方法と,アキレス腱断裂時の足首の固定の仕方などについて,研修医同士お互いに確認し合いました.

日頃の疑問がスッキリ解消した研修医のみんなでした.

近藤先生,いつもありがとうございます.
卒後教育研修センター

2018年8月20日月曜日

平成31年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました

8月17日,18日の2日間にわたり
平成31年度初期臨床研修医採用試験を実施いたしました.

当院の研修医は,出身大学に偏りがなく,全国各地からさまざまなバックグラウンドをもつメンバーが集まっていて多様性に富んでいるのが一つの特徴です.今年もまた,全国から学生の皆さんが受験に来てくださいました.

午前中に筆記試験を行い,午後からは面接です.
当院では,研修医による面接と,幹部・指導医による面接の2種類の面接を受けていただいています.
来年4月からもっとも近くで共に働くことになる現1年次研修医が,採用活動に積極的に関わっているのです.
研修医による面接は,いわゆる「面接」といった畏まったものではなく,受験生の皆さんの緊張が和らぐような「対話」の時間となるよう工夫しています.今年も研修医のみんなで,各診療科ローテーション研修の合間の時間を見つけては,学生さんへの問いかけの仕方などについて話し合いを重ねて準備してきました.


当院の採用試験では,私たちが受験生の皆さんを面接するのみならず,受験生の皆さんにも研修医を含め私たちを面接していただいていると考えています.名古屋医療センターの文化に共感し理解していただいたうえで,医師としての第一歩を踏み出し,充実した2年間の研修生活を送ってほしいと思うのです.

数ある全国の臨床研修病院の中から,当院を選んで受験してくださった学生の皆さん,ありがとうございました.


一緒に働く日を,楽しみにしています!
卒後教育研修センター

2018年8月14日火曜日

研修医勉強会「Wakipedia」

8月13日,
総合内科の脇坂達郎先生によるNMC名物研修医勉強会
内科症例カンファレンス Wakipedia が開催されました.
(フリー百科事典Wikipedia...ではなく..)

今回は脇坂先生による症例提示.
70代の男性,主訴は「フラフラする,物忘れ」
長年,高血圧であり,お酒をよく飲む
近医を受診したところ貧血の症状があり,当院総合内科を外来受診

脇坂先生;さあ,こんな患者さんが来たらどうする?
研修医①;もう少し情報を聞き出したいけど...何から手をつけたらいいのか...
脇坂先生;そうだね.一つひとつ情報を聞いていくことにしましょう.どんな質問をしたいですか?
研修医②;「フラフラする」とはどんな感じか,めまいなのか,足がヨロヨロする感じなのか.
研修医③;貧血の症状はいつからか,近医から情報を得たい.
研修医④;既往歴,手術歴は?飲酒の量は?
研修医⑤;飲んでいる薬は?
脇坂先生;患者さんやご家族からの情報を一つひとつ聞き出しながら,全体像をみることも大事ですね.何を疑って,どのような症状を探して診察するかが大切です.この患者さんは血液検査の結果,ビタミンB1やB12が低値であることがわかりました.入院して治療を開始することになりましたが,どんなことに気をつけるべきでしょうか?
研修医⑥;アルコール離脱.最終飲酒はいつか確認したほうがいいと思います.
脇坂先生;⑥先生,鋭いね~.アルコール離脱症候群は場合によって非常に危険なことがありますね.AKA(アルコール性ケトアシドーシス)について,聞いたことがありますか?

こんなふうに,脇坂先生と研修医たちの対話によって,患者さんの主訴からバックグランド,診察,治療方針に迫ります.

「お酒,アルコールの合併症に関する知識は,将来研修医のみんながどの診療科に進むことになっても必要です.研修医のうちに,どの科に進んでも役立つ知識を身につけてほしいと思っています」と,脇坂先生.

 脇坂先生,いつもありがとうございます.
 卒後教育研修センター

2018年8月13日月曜日

当院HP“後期研修について”を更新しました

名古屋医療センターホームページ
“後期研修について”を更新いたしました.

当院の専門研修プログラムや募集要項,先輩医師のメッセージや各診療科の研修内容などを掲載しています.
後期研修先の病院をご検討中の皆さま,ぜひ一度ご覧ください.
こちらです→名古屋医療センターHP 後期研修について

病院見学は随時受付けております.
名古屋医療センターHP 後期研修について 病院見学のご案内

お気軽にお問合せください.
卒後教育研修センター

2018年7月25日水曜日

研修医勉強会「救急初期診療」

7月24日,
集中治療科後期レジデント 自見孝一朗先生による研修医勉強会
「救急初期診療」が開催されました.
ERではある症候に対し,いくつもの鑑別診断を考え行動しなければなりません.
なかでも重大な疾患は必ず除外し,治療可能な疾患を見逃さないのが重要です.

意識,気道,呼吸,循環(M-ABC)を迅速に的確に評価し,病歴聴取,身体診察,検査...できる治療を開始し,専門医へつなぐことが研修医の役割です.

またERが夜の病院の顔であることを忘れないこと.医師にとっては1日に何人も診る患者さんのうちの1人であっても,患者さんにとってあなたは唯一の医師です.
夜間および休日に当直をしている研修医による,患者さんやご家族への対応がそのまま病院の評価へつながります.病院の看板を背負い緊迫するERでの業務にあたるという責任,プロフェッショナリズムを常に意識しなければなりません.

■ERでの研修・当直業務が始まって間もなく4ヶ月,そろそろ自分の判断で行動しなければならない時期にさしかかっている1年次研修医にとっては,明日の当直からすぐに実践できる知識を身につける

■1年と4ヶ月,ERでの研修・当直を熟し力をつけてきた2年次研修医にとっては,原点に立ち返り基本を見直す

貴重な勉強会になりました.

当院の初期研修を修了し,集中治療の道へ進んだ自見先生.非常に教育マインドにあふれる先輩で,研修医の指導に積極的にあたってくださいます.
今回は救急初期対応についての総論レクチャーでした.次回「熱中症について」と,各論シリーズへ続きます.

自見先生,いつもありがとうございます!
卒後教育研修センター

2018年7月17日火曜日

平成31年度初期臨床研修医を募集しています

名古屋医療センターでは現在,
平成31年度初期臨床研修医を募集しています.

医師としての貴重な最初の第一歩を
名古屋医療センターの温かな研修環境の中でスタートしませんか.

詳しくは名古屋医療センターHP 初期臨床研修医募集(平成31年度)
をご覧ください.

応募締切り 8月3日(金)必着
まで,あと2週間と少しです.

ご応募をお待ちしています.
卒後教育研修センター

2018年7月12日木曜日

レジナビフェア2018東京に出展いたします

来る7月15日(日),
東京ビッグサイトで開催される“レジナビフェア2018東京”
名古屋医療センターブースを出展いたします.
■出身大学に偏りがなく,全国からさまざまなバックグラウンドをもつ研修医が集まっています!
■救急外来では,ER専属医の指導のもと多くの症例を経験することが可能です!
■教育マインドにあふれる熱い指導医がたくさんいます!憧れの先輩がすぐ近くにいます!

医師としての資質形成に大きくかかわる初期研修の2年間,皆さんを温かくサポートしてくれる「人」がここにいます!

研修病院をお探しの医学生の皆さん,ぜひ当院ブースへお立ち寄りください.
当院の研修の特徴や病院選びのアドバイスなど,研修医が生の声をお伝えいたします.
研修医,指導医,スタッフ一同,お待ちしています.
※「愛知県病院群エリア(ブース番号F-20)」に出展しています.
卒後教育研修センター

2018年6月29日金曜日

セミナー開催のご案内「第2回 東海地区感染症勉強会 think」


感染症診療に興味のある若手医師の皆さん!集まれー!

そうそうたる指導医チームが8/11名古屋に集結!この貴重な(太っ腹な⁉)機会をお見逃しなく!!
第2回 東海地区感染症勉強会 think
(Tokai HIV and Infectious-disease NetworK)

【日 時】平成30年8月11日(土)13:30~17:00
【場 所】愛知県産業労働センター ウインクあいち 9階 中会議場(903)
【内 容】ケースカンファレンス2例(グループディスカッション形式)
【参加費】無料
※事前登録が必要です
 ⇒エントリーはこちらからお願いいたします.
※人数に限りがあり,昨年度参加の皆さまおよび紹介の方々を優先させていただきます.

●本会の説明●
症例を通じ感染症の考え方を学ぶセミナーです.
テーブルディスカッション形式です.
各テーブルには指導医がつきサポートします.
東海地区で活躍する若手指導医がたくさん参加します.症例や進路相談に役立つを作ってください.
◎指導医ご紹介◎
赤澤奈々 小牧市民病院 呼吸器内科
井口光孝 名古屋大学医学部附属病院
森岡 悠 名古屋大学医学部附属病院
手塚宜行 名古屋大学医学部附属病院
伊藤健太 あいち小児保健医療総合センター
脇坂達郎 名古屋医療センター
鈴木大介 藤田保健衛生大学
武藤義和 公立陶生病院
濱田博史 名古屋医療センター
鈴木 純 岐阜県総合医療センター
細川貴弘 岐阜県総合医療センター
小林真一朗 県北西部地域医療センター国保白鳥病院 総合診療科
高宮みさき 浜松医療センター 感染症内科
荘司貴代 静岡県立こども病院 小児感染症科
倉井華子 静岡がんセンター
雨宮哲郎 静岡がんセンター
塚田訓久 国立国際医療研究センター
伊藤公人 大同病院
横幕能行 名古屋医療センター
今村淳司 名古屋医療センター

ご質問等ございましたら,静岡がんセンター 倉井華子(メールアドレスは上記ポスターをご参照ください)までお問い合わせください.
皆さまお誘いあわせの上,ぜひご参加ください!

卒後教育研修センター

レジナビフェア2018大阪に出展します

7月1日、インテックス大阪で開催の
レジナビフェア2018大阪に出展します。
お近くにお住いの医学生の皆様、近くじゃなくても名古屋医療センターに興味がある医学生の皆様、ぜひ、お立ち寄りください!研修医たちの「生」の声が聴けますよ。
研修医、指導医が皆様をお待ちしています。

                 卒後教育研修センター



2018年6月19日火曜日

平成31年度初期臨床研修医の募集を開始しました

平成31年度初期臨床研修医の募集を開始しました。
詳しくはこちら


新しいスタートを名古屋医療センターで始めてみませんか
ご応募をお待ちしてます!

病院見学は随時募集中です。
臨床研修病院説明会は7月7日に開催です。エントリーはこちらから

卒後教育研修センター

2018年6月12日火曜日

「第1回研修医のためのER診療ライブカンファレンス!」開催しました

6月9日、藤田保健衛生大学救急総合内科 岩田 充永先生による勉強会が行われました。

大同病院、掖済会病院、藤田保健衛生大学、そして、名古屋医療センターの研修医がERで体験した1症例ずつ発表。
患者様がどんな症状で来院され、どんな病気を疑い、検査を進めていったのか、岩田先生の鋭い指摘に耐え、病名が診断できたのか、時列にそってプレゼンしていきました。


今回、初めて4病院合同の勉強会を行ないましたが、大盛況でしたので、2回目をまたどこかの病院で開催するそうです。お楽しみに。
卒後教育研修センター

2018年5月28日月曜日

平成30年度第1回CPCを開催しました

5月23日、今年度1回目のCPCが開催されました。

今回の症例は
「急速な経過を辿ったBRAF遺伝子変異陽性未分化癌の1例」
臨床腫瘍科S医師指導のもと、研修医2年次のK医師、F医師、Y医師が臨床サイドのプレゼンを担当し、病理診断科の西村先生に病理サイドのプレゼンを担当していただきました。



甲状腺未分化癌にて他院より紹介を受けた患者さんの症例です。
臨床経過、細胞診結果から未分化癌への転化が強く疑われていたが、組織学的所見、免疫組織化学の結果はどうだったのか、血管系に異常はみられたのか、総合司会の血液内科飯田医師から意見を求められると出席者からも活発な意見交換が行われました。

研修医には非常に貴重な時間となりました。
プレゼンターの先生方、ありがとうございました。
卒後教育研修センター

2018年5月22日火曜日

当院HP“研修医の声”を更新しました

名古屋医療センターホームページ
“研修医の声”を更新いたしました.

当院の研修医が,自身の研修病院選びの経験や働き始めて感じた率直な気持ちなどを書いています.
病院選びに迷っている医学生のみなさんのお力になれれば嬉しいです.

ぜひご覧ください!こちらです→名古屋医療センターHP 研修医の声

病院見学,病院説明会へのエントリーも受付中です.
名古屋医療センター 病院見学のご案内
【7/7開催】NMC臨床研修病院説明会のご案内
卒後教育研修センター

2018年5月9日水曜日

研修医勉強会 救急外傷カンファレンス

5月8日,
集中治療科 救急外来専属医(ER室長)の近藤貴士郎先生による
救急外傷カンファレンスが行われました.

通称「外傷カンファ」は,毎月2回 隔週火曜日に開催しています.
研修医がER研修中,または当直業務の中で遭遇した外傷症例をもとに意見を交わしたり,JATECに基づいて外傷患者の初期対応を実習形式で勉強したり,近藤先生によるナートや中毒についてのレクチャーなどなど,内容は様々です.

今回は研修医2年次M医師が,当直業務中に担当した患者さんの悩んだ点についてみんなの意見を求めました.

車×車の交通事故で搬送された患者さん
両側胸部に痛みを訴えていました.
レントゲン,CT検査の結果,右肋骨に骨折の疑いあり.しかし左は大丈夫そう…
胸水が貯留しているようにも見えますが,これは今回の事故によるものなのか‥
それとも以前からあったものなのか…


集まった研修医たちは,検査結果に目を凝らしながら,さまざまな可能性について議論していました.
検査も大事だけれど,まずは患者さんの声に耳を傾けること,と近藤先生.

M医師はこの症例の他にも,ERでの外傷患者の対応について疑問に思っていることを近藤先生に質問していました.
一人の経験や疑問をみんなで共有することで,全体のレベルアップにつながっていくのだと思います.

近藤先生,いつもありがとうございます.
卒後教育研修センター