今年度第2回目のCPCが開催されました.
今回の症例は
「自宅CPAに至った,アルコール性肝障害及び双極性障害にて入院歴のある50歳代男性」
膠原病内科 M医師の指導のもと,研修医2年次 I医師,N医師,M医師が臨床サイドのプレゼンを担当しました.
過去の入院時の経過やAi(Autopsy imaging)のデータから,
I医師はAKA悪化による大酒家突然死症候群を,M医師はQT延長による致死的不整脈を鑑別診断に挙げました.
病理サイドのプレゼンは病理診断科 K医師が担当し,
心臓性突然死の疑いの診断でした.
放射線科,消化器科,膠原病内科,血液内科,呼吸器科,神経内科の医師の他,看護師長も参加し,多角的な質疑応答が行われました.
卒後教育研修センター
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