今年度第4回のCPCが開催されました.
今回の症例は
「慢性経過で貯留した両側滲出性胸水の一例」
呼吸器内科I先生の指導のもと,研修医1年次のK医師,M医師,Y医師の3名が臨床サイドのプレゼンを担当しました.3名は緊張しながらも,入念な準備をして発表に臨んでいました.
総合司会を担当した臨床腫瘍科のS先生,出席した研修医に次々と「質問はないですか?」と問いかけます.
病理サイドのプレゼンは,病理診断科のK先生と研修医1年次K医師(現在,病理診断科をローテート中です)が担当しました.非常に稀な症例だったようですが,丁寧に資料を作成し発表もすばらしかったです.司会のS先生からも「よく準備したね」とお褒めのことばをいただき,嬉しそうなK医師でした.
活発な質疑応答が行われ,予定時間をオーバーしての充実したCPCとなりました.
発表を担当した研修医の皆さん,おつかれさまでした.
司会のS先生,研修医の発表を指導してくださったI先生,K先生,ご出席の先生方,ありがとうございました.
次回CPCは1月開催の予定です.
卒後教育研修センター
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