平成28年度初期臨床研修医 修了式を行いました.
直江院長より,研修医一人ひとりに修了証書が授与されました.
直江院長は,
長い医師人生の中で,やはり最も思い出に残っているのは最初に医師として働き始めた病院であること.ここで2年間の研修をともにし,辛いことや苦しいこと,喜びや感動を分かち合った同期の仲間をぜひ大切にしてほしい.
そして研修が修了したからといって勉強が終わるわけではなく,医師は一生勉強しつづけるもの.それが医師としてのプロフェッショナリズムの一つです.
と祝辞を述べられました.
研修医より,一人ひとり謝辞を述べました.
H医師のことば;
2年間を振り返ると,自分が成長できたという自信はいまだあまりなく,ある時なにか瞬間的に自分自身が変わったという実感もありません.ただあるのは一日一日の積み重ね.来週からは内科のレジデントとして働きます.しかしすぐに一人前の内科医になれるわけもなく,一日一日の積み重ねがまた続くのだと思っています.
その積み重ねによって,いつかは指導してくださった先輩方のような医師になれるように努力していきたいです.
これからは研修医ではなくなる皆さん,
2年間の研修を経て,とても頼もしい顔つきになりました.
お祝いにかけつけてくれた1年次研修医も一緒に🎵
研修修了,おめでとうございます!
卒後教育研修センター
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