NMC臨床研修病院説明会を開催しました.
当院の研修医が企画・運営する,カジュアルな説明会です.
全国各地の大学から,新6年生・新5年生の学生の皆さんが参加してくださいました.
前半は,当院の初期研修の特徴や実際に研修医として働いて感じていることなどを研修医各学年の代表がお話ししたり,救急外来での業務・研修について集中治療科の自見医師が紹介しました.
当院の初期研修を修了し,現在は膠原病内科スタッフの杉山医師による「指導医メッセージ~これから研修医になる皆さんへ~」では
初期研修の2年の間に直面した印象深い出来事,患者さんとのやりとり,
そしてその経験が現在の自分にどのようにつながっているか,というストーリー.
問題に向き合い,本気で悩み,決断したとき
本当の意味で医師として成長できるのだと実感したという杉山医師.
2年間のうちに何回本気で悩むか,何回本気の覚悟を持って決断するか,
それが経験となり,医師としての礎を築きます.
それは教科書で勉強することの何十倍,何百倍もの宝物になります.
そんな経験を研修医のときにさせてくれた指導医,自分のことを信頼してくれた指導医に感謝したいと語りました.
当院には,本気で悩む時間を与えてくれる,決断の機会を与えともに考え,導いてくれる,熱心で温かな指導医が数多くいます.
後半は,内科レジデント安野医師による恒例NMC流ケースカンファレンス.
グループごとにディスカッションして診断に迫りました.
最後にみんなで記念撮影♪
未来の同期になるかもしれないメンバーで.
参加してくださった学生の皆さん,
どこの病院で研修されることになっても
さまざまな経験を積み,良い指導医と出会い
必ずいいお医者さんになってくださいね!応援しています!
卒後教育研修センター
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