今回の症例は
「急速な経過を辿ったBRAF遺伝子変異陽性未分化癌の1例」
臨床腫瘍科S医師指導のもと、研修医2年次のK医師、F医師、Y医師が臨床サイドのプレゼンを担当し、病理診断科の西村先生に病理サイドのプレゼンを担当していただきました。
甲状腺未分化癌にて他院より紹介を受けた患者さんの症例です。
臨床経過、細胞診結果から未分化癌への転化が強く疑われていたが、組織学的所見、免疫組織化学の結果はどうだったのか、血管系に異常はみられたのか、総合司会の血液内科飯田医師から意見を求められると出席者からも活発な意見交換が行われました。
研修医には非常に貴重な時間となりました。
プレゼンターの先生方、ありがとうございました。
卒後教育研修センター