福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー
白河厚生総合病院 総合診療科の東 光久 先生をお招きし,
“がんを診るという事”
▶「主治医力」 ▶「がん患者を診るための10の掟」
を開催いたしました.
初期研修医はもちろん,後期研修医や10年目以上の医師,院外からも多くの方にご参加いただきました.
東先生は「主治医になるための10の掟」の中で,“言葉を大切にする・言葉を紡ぐ”ことや“2.5人称の立場を理解し実践する”ことなど,ご自身の経験に基づくお話をされ,参加した皆さんはその一言ひとことを漏らすまいと聴き入っていらっしゃるようでした.
■参加した皆さんの感想■
「東先生の主治医としてのポリシーがお話の隅々にしみており,素晴らしかったです」
「『人生』を語るには未熟すぎる自分ですが,腫瘍に関わる医師を目指す中で,今日学んだことを忘れずに心掛けていきたいと思います」
「患者さんに寄り添う事の大切さ,医の原点にもう一度たちかえるお話をいただき,只々感謝です」
「研修医の頃に患者さんのそばにいることを心掛け,3年目になって自分は忙しさにかまけて病気を見ることに精一杯になっている時間が増えてしまったと思うこの頃でした.また振り返る時間が持てて有難かったです」
東先生,ありがとうございました.
卒後教育研修センター
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