今年度第4回目のCPCが開催され,研修医の皆も参加しました.
今回の症例は
「多種の自己免疫異常を認めた非高血圧性脳出血の一例」
神経内科E医師のご指導のもと,
研修医1年次のN医師,H医師,T医師が臨床サイドのプレゼンを担当しました.
臨床経過を聞いてどのような鑑別診断が挙げられるか,という司会の膠原病内科M先生からの質問に,研修医の皆は頭を捻り答えていました.
その後,病理診断科I医師による病理サイドのプレゼン,
脳出血と急速進行性糸球体腎炎(RPGN)を合併した顕微鏡的多発血管炎(MPA)
という症例でした.
神経内科・膠原病内科の医師らによる議論は白熱し,今回のCPCは2時間近くにまで及びました.
卒後教育研修センター
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