集中治療科 救急専門医の近藤先生による
救急外傷初療カンファレンスが行われました.
研修医2年次のT先生がERで担当した症例(下顎裂傷,多量出血)をもとに,
外傷初療のシミュレーションをしながら検討をしました.
患者役を買って出てくれたのは研修医2年次のA先生.
1年次の先生たちが中心となり,どのような手順で診察・検査・処置を行うか考えました.
顔面・頭部からの多量出血の場合,
どのような点に注意するべきか,まずやるべきことは何か...
レントゲン読影の際に,気をつけるポイントは何か...
電子カルテの画像データを真剣に見つめる研修医のみんな.
研修中に遭遇する疑問やモヤモヤを
研修医同士で共有して,それを解消するヒントをみつける
振り返りの機会は大切ですね.
近藤先生,いつもありがとうございます.
卒後教育研修センター
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