高山市市民保健部参事で診療所所長の川尻宏昭先生をお呼びして,
ケースカンファレンスと「医師としてどのように勉強してゆくか」といった若者たちへのメッセージをこめたレクチャーをしていただきました.
ケースは,超ご高齢の女性患者さんの
いったんはもうこれ以上の回復を見込めないのではないかと思われたけれど,
予想を超えて(!)回復されご自宅に帰られるまでの間に起きた,医学的に様々なイベントについての検討を行いました.
同時に急性期病棟で,どこまで診させてもらうかという主治医の心の葛藤を織り込んだプレゼンでした.それを川尻先生によるファシリテートで,みな,主治医となった気持ちで真剣にディスカッションしていました.
全員が,頭をフル回転させ,想像力もフル回転させてもらえたカンファでした.
川尻先生,ありがとうございました.
研修医の皆さんにはとても心に残るカンファレンスになったと思います.
プレゼンしてくださった総合内科の後期研修医M先生も,お疲れさまでした!
卒後教育研修センター
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