昨日3月5日の研修医勉強会は,
総合内科の脇坂先生による『ケースカンファレンスと1年間のふり返り』でした.
そろそろ年度末.
研修医1年次のみなさんは,来月から先輩に.
新1年次の研修医を指導する立場になります.
研修医2年次のみなさんは,2年間の研修を修了.
後期研修医として自分の決めた診療科へ進み,
責任ある判断が一層求められるようになります.
臨床研修を経て,“診断・治療”の力をメキメキとつけてきた研修医のみんなへ,
“見立て・共有”ができる医師に成長してくださいね.と,脇坂先生からのメッセージ.
ほかにもたくさんのメッセージが詰まったケースカンファレンスでした.
後半,1年間のふり返りの時間は,
自分の初心を思い出し,この1年間でどう成長したか,考えました.
みんな,成長しました.
若者の成長する瞬間を目にするのが,とても嬉しいと脇坂先生.
そしてこの時間のために,上級医が研修医へ向けて激励のメッセージをくれました.
「●●先生みたいな医師になりたい」
そう思える先輩,指導医がたくさんいると当院の研修医はよく言います.
先輩たちから寄せられた愛情あふれるメッセージを見て,
研修医たちはみんな,目をウルウルさせていました.
卒後教育研修センター
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