1月30日(金)
初期研修医対象に 研修医が診断や判断に悩んだケースの
検討会を開催しました.
川尻先生はいまは高山市で診療所の先生をされています.
検討会で提示されたのは研修医1年目の先生が経験した患者さんです.
「ご高齢女性で,若干の認知症,高血圧症 脂質異常症は指摘されていましたが
ADL自立できており,ご自宅で息子さんと同居されていたかたが
比較的急性な下肢の脱力と つじつまの合わない会話,そして,失禁を主訴に
自家用車にのり息子さんと救急外来にいらっしゃった・・・」
というケースでした.
どんなことを聞きたいですか?考えますか?
ディスカッションは川尻先生イズムがあふれる
知識も経験も感情も(?)
脳みそ全般を使って考える形式のとても楽しいカンファレンスになりました.
高山では研修医をご指導される機会は今のところないので
川尻先生もカンファレンスをとても楽しんでおられるようでした.
川尻先生,参加してくれたみなさん ありがとうございました.
卒後教育研修センター
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