2023年1月をもちまして,本ブログを休止いたします.
今後はFacebookで情報発信してまいりますので,よろしくお願い申し上げます.
卒後教育研修センター
愛知,名古屋の初期研修&後期研修
★愛知県,名古屋で初期/後期研修を考えている医学生/研修医のみなさんへ★
当センターは,実り多き充実した研修生活が送れるよう,教育熱心な指導医と事務担当がチームとなって初期/後期研修医のみなさんを積極的にサポートしています.
https://nagoya.hosp.go.jp/interndoc-jr/
日頃の研修や勉強会の様子など当院の研修を体感いただけるような記事や,病院見学,説明会,採用活動関連の情報を随時発信してまいります.
興味のある方はのぞいてみてくださいね...φ(´ω`。)
12月19日,今年度第3回のCPCを開催しました.
今回の症例は
「臍帯血移植後生着前に発熱,下痢,肝障害をきたし死亡した骨髄異形成症候群の1例」
血液内科の平野先生の指導のもと,研修医1年次のI医師,K医師,T医師,N医師が臨床サイドのプレゼンを担当しました.
司会は血液内科の飯田先生が務めました.
飯田先生が移植に関する基礎的な質問を研修医に投げかけたり,参加された循環器内科や総合内科の先生方が患者さんの症候について説明を求める場面がありました.担当した研修医たちは手元の資料や電子カルテを見ながら,なんとか回答しようと努めていました.
病理サイドは名古屋大学大学院の酒井先生,病理診断科の岩越先生のお二人から詳細な解説がありました.
次回は2月開催の予定です.
卒後教育研修センター
今年度より新たにスタートした
名古屋医療センター 救急科専門研修プログラムの紹介動画を公開しています.
名古屋医療センター 救急科専門研修プログラム(Youtube)
当プログラムの特徴は…
ER初療からICU全身管理まで数多く経験可.IVRも!
・内因,外因,中毒など診療科,年齢に関わらず受入
・救急搬送年8000台以上,CPA年500例の受入実績
・重症外傷,ショック,術後など全身管理を数多く経験
・ER,ICU,IVRの各専門医による指導
・専攻医の希望に応じて研修先をアレンジ可能
・臨床研究は専門家のサポートあり
・勤務時間調整可能でon/offハッキリ
・全国の特色ある有名病院と連携
→連携施設:名古屋大学医学部附属病院,藤田医科大学病院,洛和会丸太町病院,倉敷中央病院,東京ベイ・浦安市川医療センター,公立陶生病院,藤田医科大学岡崎医療センター,大垣市民病院
詳細は当院ホームページをご覧ください.
名古屋医療センターHP>専門研修プログラムについて(専攻医募集要項)
(※眼科は現在募集しておりません)
卒後教育研修センター
名古屋医療センター内科専門研修プログラム紹介動画を公開しています.
名古屋医療センター 内科専門研修プログラム紹介(Youtube)
当プログラムでは,内科11科に加えてICU/ERでのローテーション研修が可能です.腫瘍内科や膠原病内科,感染症内科等,市中病院では稀な診療科もそろっており,十分な質と量の症例を経験することができます.またローテーションをせずに専攻医1年目から希望診療科に所属することもでき,ご自身の希望にあわせて研修を組み立てることが可能です.(※ただし状況によってはご希望に沿えない場合があります)
令和5年度より,国立がん研究センター中央病院が連携施設に加わり,研修の選択肢がさらに広がりました.
当院での専門研修をぜひご検討ください.
詳細は当院ホームページをご覧ください.
名古屋医療センターHP>専門研修プログラムについて(専攻医募集要項)
(※眼科は現在募集しておりません)
卒後教育研修センター
12月4日,
令和4年度 第2回 名古屋医療センター病院説明会(初期研修/専門研修)を開催しました.
今回は新型コロナ感染拡大状況を鑑み,医学生のみなさんにはオンラインでご参加いただきました.
プログラム①「研修医による初期研修紹介」では,1年次のN医師が当院の初期研修について説明しました.
「ローテーション科で研修医が受け持つ患者さんの数はどれくらいですか?」
「ER当直で苦労した経験はどんなことですか?」
など事前に参加者のみなさんからお寄せいただいた質問に,実体験をもとにお答えしました.
プログラム②「ERの紹介」では,救急集中治療科の東郷医師が当院のERについてお話ししました.当院のERは総症例数に対し重症例の割合が高いのがひとつの特徴です.そのため1例1例を比較的しっかりと時間をかけて診ることができます.ER専属医が常駐し,毎日振り返りカンファレンスを行うなど教育体制が整っています.ERローテーションや当直業務での診療経験を重ねることで,必ず救急対応の力をつけていくことができます.
プログラム③「専門研修プログラム紹介」では,内科・外科・救急科の各専門研修プログラムについて,内分泌内科医長の山家医師,外科医長の末永医師,救急集中治療科ER室長の近藤医師が説明しました.
専門研修を見据えて,初期研修を行う病院を選ぶ学生の方も増えていると思います.参加した学生の方からは
「後期研修についてまだまだ先のことのように感じておりましたが,具体的に説明していただけてとても分かりやすく感じ,将来の参考にしたいと感じました」
「3年目以降のことを説明してくれる病院はあまり多くないので,大変ありがたかった.各プログラムの責任者が説明してくれるのがとても良かった」
と感想をいただきました.
今回の説明会が病院選びのきっかけや決め手となったり,みなさんにとって実りある時間となっていれば嬉しいです.今回はオンラインとなってしまいましたが,ぜひ見学へお越しいただき,当院の雰囲気をご体感くださいね.お待ちしています!
卒後教育研修センター
11/2(水)18時30分より
レジナビFairオンライン2022 人気病院特集 ~臨床研修プログラム~
で初期研修紹介動画を配信いたします.
◆皆さんはどんな医師になりたいですか?
研修先を選ぶにあたり,一度はその「問い」に対し真剣に向き合うことになると思います.救急医になってemergencyな場面で働きたいと思う方,内科医になって臨床研究にも携わりたいという方,そこには十人十色の答えがあるでしょう.
名古屋医療センターは計37の標榜診療科があり,さらには臨床研究施設も兼ね備えています.さまざまな診療科での研修のなかで,きっと自分のロールモデルとなるような先生との出会いがあるはずです.まさに皆さんの思い描く進路に対して「答え」を用意してくれる,そんな場だと思います.
また当院は名古屋で一番の繁華街である栄にもほど近く,仕事終わりには同僚と一杯!といった環境もあります.初期研修はつらい時も多く,愚痴をこぼしたくなる場面も多々ありますが,それを乗り越える同期の絆も生まれることと思います.
皆さんと学びあえる日を一同楽しみにしています.
〔当院初期研修医1年次 I医師〕
◆「地元である名古屋へ帰ってきたい!」「3次救急で研修したい!」「出身大学に幅のある病院がいい!」という思いで,名古屋の3次救急を一通り見学しました.その中でも一番バランスがとれていると感じたのが名古屋医療センターでした.
勉強や診療に関して,特段ここでしかできないというのは多分あまりなくて,どこの病院であってもできる経験はほぼ一緒だと思います.しかし,自分がここで研修して良かったと思っているのは,“仲間”に出会えたことです.いろいろな所から集まった同期がいて,自分なりの考えを持って研修し,時には助け合いながら,時にはケンカをしながら,仲良く初期研修を過ごすことのできる環境が整っているというのが一番の当院の魅力だと思います.
〔H31.3月に当院初期研修を修了し,現在は当院腎臓内科M医師〕
医師として大切な礎を築く初期研修の2年間,名古屋医療センターの温かな環境の中でスタートしませんか?
研修病院をご検討中のみなさん,ぜひご視聴ください.
名古屋医療センター